- 10月
- 2024年11月
こんにちは、あこです。
ブログトップにした画像の犬の散歩はもう明らかに大変だとわかるんじゃないかと思いますが、このブログでは犬の散歩の運動量はきっと一律じゃないはず、という疑問を元に前回のブログの続きを綴ります!
中型犬1匹、小型犬2匹を散歩させた我が家の場合
散歩時間
一応我が家では、平日の仕事がある日は朝夜30分〜40分程度の散歩時間です。土日や祝日は朝夜で2時間程度散歩します。
なお、雨の日は歩かないのと、特にミニチュアダックスフンドはお腹が尋常じゃないほど泥だらけになるので散歩には行きません。
散歩させる犬
中型犬
ミックス犬で正確にはなんのミックスかは不明です。ただ、マイクロチップが元々入っていたようなので、おそらく純血種と純血種の掛け合わせだろうと予想されています。
また、外見的特徴からキャバリアが入っていそうということでした。そうなるとその他外見的特徴を鑑み、両親のどちらかはビーグルではないかと思われます。キャバリアとビーグルのミックスではキャバグルというそうです。
キャバグルの紹介ページを見て、その特徴を見ると
- とても気が強く無駄吠えが多く
- 四肢がしっかりとしていて
- 体は少しずんぐりむっくり
- 垂れ耳
- とても大きな瞳
とかなり納得のいく特徴です。
また、少なくとも目の色がすごく明るい茶色で、和犬の血は混じっておらず確実に洋犬だなという感じ。
とても力が強くて犬に対しては好戦的。人間は大好き。体重は13kg程度。
しゃがんでいるタイミングなどに引っ張られると、意識していても転ばされるほどです。
小型犬×2
あとはミニチュアダックスフンドが2匹います。
1匹目は、どすこい系女子。上記リンク先のミニチュアダックスフンドの体重をみると3.5kg~4.8kgとあるのですが、飼い主としてはそんな小さいミニチュアダックスがいるのか? と信じられません。
なぜなら我が愛犬の体重は9.3kg(これでも痩せた)。
肥満気味なのは認めますが、たとえもっと痩せても、4.8kg以内には収まらないだろうなというような顔の大きさと手の大きさなので、元々大きな子ではあるのだと思います。
もう1匹が男の子でまだ生後半年。それで5kg弱。頭や手の大きさは前述の女の子よりも小さく、まだまだ成長途中であることを考えてもうちの子たちの標準体重は一般的なものよりも大きめではあるのだと思います。
小さすぎる犬はちょっと抱っこしただけで壊れそうで怖いため、個人的にはある程度ずっしりした感じに(健康的であれば)なってほしいなと願っております。
女の子の方は脂肪腫を除去して、夏場でない限りはかなり歩きますが、気分屋で立ち止まってしまうとテコでも動かないことが。最長で散歩の半分は抱っこするというケースも少なくありません。
男の子の方は元気いっぱいぐいぐい走っていこうとしますが、力は弱いので、負担度は一番低く、むしろ、この子の散歩だけなら、普通にウォーキングするのと同じくらいの運動量だと思います。
計算してみよう
生活や運動の消費カロリーの計算 – 高精度計算サイトを使用して、体重50kgの人ベースで30分散歩した場合で、なんとなく当てはまりそうなものを探りながら計算していきます。
まずは犬の引っ張る力についてですが、下記のようにありました。
ワンちゃんが引っ張る力って人間の力に例えると、ワンちゃんの体重の約3倍だってご存じでしたか??
例えば体重10キロのワンちゃんが引っ張るときの力は30キロの人に引っ張られているのと同じくらいという事です。
というわけで、我が家の中型犬で言えば約40kgくらいの方にぐいぐい引っ張られているイメージになるようです。
ワンちゃんを飼っていない方でもなんとなく想像がつきやすくなったのかなと思いますが、本気で引っ張られるとこのくらいの小柄な体格の方でも結構疲れそうですよね。
該当のサイトでは「動物と遊ぶ(歩く/走る、活発に)」で30分のうち10分はそれくらいの活動をしていると仮定してみます。
運動強度:5メッツ
消費カロリー:44kcal
とでました。
10分は抱っこして歩いた想定だと「運搬(重い荷物)」に該当するのではないかと思いました(重いが抽象的ですが10kgほどの荷物は重いと大体の人が感じると思ったので)。
運動強度:8メッツ
消費カロリー:70kcal
あとの10分は平和に歩いたということで「普通歩行(平地67m/分、犬を連れて)」としてみます。
運動強度:3メッツ
消費カロリー:26kcal
ということで、消費カロリーを足していくと140kcal消費したことになります。ジョギングの場合23分で141kcal消費なのでこれと同程度ということです。
平日:140kcal〜182kcal程度(30分〜40分の散歩)
土日祝日:560kcal程度(2時間の散歩)
となりました。
まとめ
前回のブログ冒頭で「体重50kgの人は1時間散歩して 157キロカロリー消費する」と書いたのと比べるとかなり増えました。
まあ、生活や運動の消費カロリーの計算 – 高精度計算サイトで選択する活動もかなり抽象的な表現で選択する項目が多いため、あくまで目安ではありますが、ちょっと腑に落ちなかった部分が納得できるようになった気がします。
どおりでたくさん食べても太りにくくなったわけです。
とはいえ、感覚的には想定よりちょっと多い感じがするので、消費カロリーの高さに油断して、食べ過ぎなどには気をつけたいですね(汗)。夫と散歩を分担できるときもありますし、あくまで1人で3匹の散歩をしたときの想定ですからね。
健康診断の事前問診で、1週間の運動時間なども聞かれましたが、これなら十分に運動できていると言えそうです。
動物を飼うのは命を預かることになるので、気軽に決めていいことではないですけれども、運動習慣の改善を検討している方などで犬が好き、飼える環境ではあるなら、ワンちゃんとのお散歩は続けられる運動習慣として、うってつけではないかなと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プロモーション
あこ
雑誌やWebメディアの編集、Webマーケティング事業など経験後、縁あって2021年9月トリニティに入社。元バンドマンで5弦ベース弾き。音楽ジャンルは問わず聴く。今は10匹以上の保護犬猫と一緒にもふもふライフを過ごしている(預かりボランティア含む)。お肉は食べない人。好奇心旺盛で、とりあえずいろいろやってみる派。
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